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no title


 
 窓硝子が泣いている…
 
 
…数えきれない程の 細やかな粒子に被われて。
 
 
 
 
 風と一緒に旅してきたんだね。
 
 
 
 
 次から次へと硝子に辿り着き 重なり合う粒子の粒たち。
 
 
 重みに耐えきれず 幾つもの道をつくり
 
 
地上へと舞い降りている…
 
 
 
「ねぇ粒さん達、春でもないのに どうして来れたの?」
 
「君たち いったい 何処から旅してきて、何処へ行こうとしてるの?」
 
 
 
。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜
 
「どうして?」なんて聞かれても困っちゃうな……だって風の向くまま 身を任せているだけなんだもの…
 
 
本当は…景色がきれいで 安心して落ち着ける場所に行きたいんだけど……
 
 
だけど僕達は身体がとっても軽いから………
 
 
真っ暗な身体の中に吸い込まれて行ってしまったり…
 
水に落ちて溺れてしまったり…
 
怖い思いも 沢山しなくちゃならないんだ…
 
 
…それに…生まれつき身体が棘々していて…
毒もあるみたいで…
 
 
…みんなから 凄く嫌われているみたいなんだ…
 
 
だから 風に乗って旅する事が…本当は…とっても辛いんだけど…
 
 
風が吹くと どんなに行きたくなくても飛ばされてしまうんだよ……
 
 
…悲しいけれど…それは僕たちの宿命で、自分達の力では、どうにも出来ないから………
 
 
 
 
だけど!風の便りで聞いたんだ!!
 
『沢山のみんなが、もっと幸せに生きれる道があるんだよ』って!
 
ねぇ、君は知ってるかい?
 
もしも…知ってるのなら…
 
その『沢山のみんなが、もっと幸せに生きれる道』っていうのを、
 
 教えてほしいんだ!
 
そしてね…もっともっと沢山の仲間に伝えてほしい!!
 
。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。
 
 
 
粒さん達は、 そう言い遺すと………
 
風に吹かれてまた旅へと出て行ってしまいました。
 
 
 
 
 
 
…窓硝子が泣いている。
 
耐え難い切なさと悲しみに
 
幾つもの泪の様な筋を遺して…
 
 
             ひなさん
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2012.09.27 03:16 | ポエム | トラックバック(0) | コメント(0) |

大切なあなたへ



心の目でみてごらん。
大切なことは目に見えないから。


朝いちばんの まばゆい光と清らかな空気。
身体いっぱいに深呼吸して浴びること。


わたしの身体が「ありがとう。幸せ。」っていってるよ。



畑に入ってみてごらん。

お野菜って ぴかぴか光ってるって知ってた?
草も野の花も虫さん達も のびのびとして気持ち良さそうだね。


とれたばかりの新鮮な食べものは 生きているから光ってるんだ。


わたしたちは 光を頂いて元気に毎日過ごせているんだね。



山からの湧き水 飲んだことある?
とっても甘くて冷たくて 身体の芯まで染みわたる。

「あーおいしい!」って 思わず言っちゃうよ。



太陽の光で 日向ぼっこした後のお布団は
ふかふかしていて 太陽と風のいい香り。


ほんわか わたしの身体を包みこんでくれて。
ほんとに いいきもち。



ざあざあ降る雨は 天からの恵みの水。


あなたが悲しい時は 雨も一緒に泣いてくれてる。
降る雨は あなたの悲しみも洗い流してくれているんだね。



夜空に輝く月や星。
山の上から見たことある?

どんな宝石よりも あなたの心を輝かせてくれるよ。



自然は何も言わないけれど
わたし達に幸せを与え続けてくれている。


ただあなたに 幸せを感じてほしいと。



わたしが太陽だったらね
あなたに のびのびと光を浴びてほしいな。


わたしが野菜だったらね
あなたに「おいしい」って安心して食べてもらいたいな。


わたしがお水だったらね
あなたに「気持ちいい」って触れてほしいから。。。



自然のやさしさ。ありがたさ。



大切なことは 心の目で見て。心の声で聴いてごらん。


本当に大切にしなければならないことを 教えてくれるから。


みんなが心から幸せで 笑顔になれる道を。



難しいことじゃない。


だって本当の幸せは
誰も犠牲にならないし
誰も傷つけないし
誰も悲しませたりなんて しないでしょ。



みんなの心の奥にある
清んだ瞳の あの方の声。

耳を澄ませて聴いてみて。

「今できること。声にだすこと。」


じぶんの心に正直に。



じぶんに正直になることは
ちっとも こわくないんだよ。



清んだ瞳の あの方が


太陽となり 月となり

いつだって どんな時だって


見守ってくださっているのだから。


あもーれヨリ。

2012.09.17 14:15 | ポエム | トラックバック(0) | コメント(0) |

「わたし」がもし「震災がれき」さんだったなら…

一部の人間の都合によって、あっちへ運ばれ、こっちへ運ばれしたくない。


「わたし」の身体を纏っている、人間の身体には有害なもの。
「燃やしたら良くない」ってわかっているなら、そっとしておいて。


「わたし」のせいで、
日本に住んでいる人と人とがケンカになったり、悲しんだり、苦しんだり、嘆いたり、心配したり、憂いたりするのを見てるのは…


「わたし」は本当に悲しいし、つらい。


だって「わたし」の身体は、バラバラになってしまっているけれど、

元は、沢山の思い出がつまった色々な「かたち」があったんだよ。

ずっと大切にされてきて幸せだったのに…


だから、もうこれ以上みんなを悲しませたくない。


できるならば、「わたし」がずっと過ごしてきた、 「幸せ」をずっと見守ってきた、故郷から近いところへ


「わたし」と同じ気持ちの、バラバラになってしまった仲間達と一緒に


海の見渡せる大きな大きな丘にして、


沢山の木や花の種と一緒に、そっとしておいてくれませんか?


何年かたって、小高い森になり、綺麗な花に囲まれた「わたし」は


こころ静かに穏やかに


海に戻った「たましい」も、陸に残された「たましい」も、遠く離れた心やさしき「たましい」も


多くの人の「こころ」を穏やかにし、そっと寄り添うことができるから。


おねがいだから。
もう、そっとしておいて下さい。


心穏やかに、眠らせてください。              byひなさん

2012.09.15 19:38 | ポエム | トラックバック(0) | コメント(2) |

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