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林檎一味火熾顛末記(りんごいちみひおこしてんまつき)

〜序〜

 過日、林檎一味による西洋餅野外食の催しがあったと聞き及んでおる。
学び多く、つつがなき始末のこと重畳(じょうちょう)であった。
しかるに、天変地異の際においては、天から食材が降り、地より諸道具が涌き出ることあるまじき。
万が一に備え、徒手空拳にても生き長らえる術を学ぶことが肝要であろうと考えるが如何に? 
おお、すでに手はずが整っておるか。

ひなGo⇒殿が、頭(かしら)で、火付け、もとい火おこしを計画とは、いかにも生き残り術らしき趣き、大いに励むべし。
聞くところでは、ひなGo⇒殿はじめ、数人は七輪も所有しておる故、実用にこぎ着ける良い機会となれば安心であろう。
して、祐筆は誰ぢゃ。なに?また、まのじか。あの者は、筆よりも箸を持つことばかり、他に居らぬのか。
左様か、ひなGo⇒殿の差配であるなら何とか治まるであろう。
こたびばかりは、自動写真機のエレキテルが枯渇せぬよう、しかと申し付けよ。

 * * *

前回のサバイバル・ピザで、すっかり深坂の森野外に親しみを持った、りんごの会ですが、新たな試みに挑戦することになりました!
今度は、より実践的なイベント、そう「火おこし」です。
ミッションは、次のとおり。

一、 七輪で火をおこすべし
  炭の種類による着火の違いは有りや無しや

二、 弓きり式で火をおこすべし
  種火から焚き火にすべし

三、 野外にて器を作るべし

何だか今回は、時代がかっています。時空を超えたイベントになるのかな?
では、いざいざ。


〜七輪の巻〜

梅雨の晴れ間、夏至も目前の明るい日、りんごの会メンバーは、様々なタイプの七輪を抱えて集まりました。
今回は、やや小高い林の中の炊事棟。
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今回も集合時間には、すでに先発メンバーが、いくつかの七輪をスタートさせていました。
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炭の種類は、ツバキ、クヌギ、カシ、ナラの4種類。
それぞれの特徴を知り、燃える音、燃焼時間など、燃え方の違いを見てみようという目標を立てています。
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りんごの会に出回っていた内部文書「薪炭取扱心得条(しんたんとりあつかいこころえのじょう)」によると、ふむふむ。

・ ツバキ〜目が一番詰まっている
    火が点きにくく、長持ちする
・ クヌギ〜目が一番粗い
    火が点きやすく、早く燃え尽きる
・ カ シ〜木目が細かい高級品
    備長炭に使われる

大きさ、木目をチェック!
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それぞれ持ち場を作って、さっそく炭を入れていきます。
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ところで、炭の性質の違いを知るには、七輪の条件は同じにした方がよいでしょう。
が、しかし、そこはアバウトな、りんごちゃん達・・・。
持ち寄った七輪は、昔ながらの珪藻土のものや金属製、形も広口やバケツ型、風口が一つのもの、山ほど空いているもの、などなど個性豊かで、まあ、・・・比較実験にはならんわな。
そこで、あっさり目標は忘れて、それぞれの七輪が、どのような活躍を見せてくれるかに注目しました。

第一着火材は、新聞紙。これは枯れた杉の葉でも、よさそうです。
第二着火材は、割り箸。七輪の形によって、焚き火型にしたり、井桁にしたり。
ここで燃料の炭を置く前に、ダメ押しの固形着火材と着火ジェルも投入!
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うまく火が移るかな。
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うまくいってる?
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パリコレ春夏コレクション♪
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すでにスタートしていた七輪も含め、炭の燃え方は様々でした。
勢いよく燃えているところ、着火しているものの火力を感じないところなど。
炭の組み方を変えてみたり、必死で扇いでみたり。
「炭の皮目より、割り目の方が、隙間がいっぱい空気がいっぱいで、燃えやすいかも?」
「愛をこめて、ふぅ〜、が効くかも!」
皆さま、のびのびと可能性を追及中。
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そのうち皆、持ち場も忘れて、あちこち比較しながら「炭が大きすぎるところは着火が悪いみたい。」と火箸で炭を器用に割ってみたり、保温が苦手らしいタイプには、新たに着火材を追加投入したり、ひなGo⇒親分にご意見拝借したり。
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次第に、七輪のタイプによって、多めに炭を入れた方が安定するものや、ひとたび着火すると一定の熱を持続させるものが分かってきました。
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一般に、珪藻土タイプは、断熱効果が高く、火持ちが良いという利点がある反面、水に濡れるのは厳禁という扱いの難しさがあるようです。金属製は、持ち運びも扱いも簡易である反面、風に弱く、保温性に劣るそうです。
使うシーンで、それぞれの特徴を活かせると良いのでしょう。

おお! この銀色の物体は!?
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炭で埋めちゃえ。
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あれれ、椅子が組み立てられない、うーたんさん。
そんな時は、ひなGo⇒さんを呼ぶんだ。
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ほらね!
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全ての七輪で、無事、着火することを確認し、一番安定して燃えている七輪に、他の炭を移して、お湯を沸かそう。
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各種ミックスの炭、良い火力です。
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そこへ、先ほどの銀色の物体が。
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遠赤外線で、ホクホクのジャガイモ!
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と、喜んでいたら、ぴよよんさんの手作りお菓子が登場!
そうこなくっちゃ。
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手作りの水引がついた袋は、かりんとう2種類。
鮮やかな緑色のケーキは、大根葉のケーク・サレ。

なぜか、こうなる、りんごの会。IMG_0563.jpg
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じーっ。IMG_0598.jpg

ちょうど、その頃、後半ミッションを担当して下さる、あっちゃん先生が到着されました。
お久しぶりです!
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一緒にお菓子を味わいながら、サバイバルの要点を伺いました。
今回は、あくまでマジメな、りんご一味。
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この後、よもやの事態に騒然とする、りんご一味!!!
・・・ですが、本日は、ここまででご無礼つかまつりまする。
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2015.06.24 13:21 | まのじレポート | トラックバック(0) | コメント(2) |

コメント一覧

久々のブログ更新で、りんごの会の生き生きとした活動を拝見させてもらいました。まのじレポートもさらに本格的になって、見事です。細かいとこまで、よく撮れてますねえ、現場の空気感が伝わってきます。続きが気になりますね、楽しみです。今回も、ひなGO⇒さん カッコいいッス。

2015.06.24 23:03 URL | ジョン #- [ 編集 ]

ジョンさま
さっそくのコメント、ありがとうございます!
りんごの会の、ひな豆ちゃん達をダシに、
自分が楽しんでいるようで、どうも後ろめたいのですが
皆さんの意欲が伝われば、嬉しいです〜!
写真、食べ物にはチカラ入りますわ〜。

2015.06.25 10:34 URL | まのじ #5zprNnt2 [ 編集 ]

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