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林檎一味火熾顛末記 其ノ三

〜野外食器の巻〜

自らの手で、焚き火はおろか、火をおこすこと叶わぬ、ボー然のりんご一味。
それでも次なるミッションは、容赦なく課せられたのでした。
「野外で水を飲むことのできる器を、作る!」
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このお手本を見ると察しがつくように、作り方は、至って単純。
木片の上にカンカンの炭を置いて、焦げたところを手近な石で削る、また炭で焼く、削る、さらに焼く、削る・・・。
うそ・・・。
気の遠くなるような根気・・・。
正直に言いましょう、まのじは戦線離脱。
想像しただけでムリムリ。

ところがですよ。
りんごちゃん達は、好みの木片を選ぶやいなや、嬉々として取りかかり、先ほどの火おこしも忘れて、黙々と器作りを始めたのでした。
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ある人は、深く深く焦がし込み、ある人は硯のように全面的に。
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ある人は、少しずつ、ある人は、大胆に。
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思い起こせば、りんご一味のその実態は、ひな豆メンバー、しこうして彼らの前身は、多くがグー陶芸教室の熱心な生徒なのでした。
その創作家の血がここにきて、フツフツと沸き上がったとしても、なんら不思議ではなかったのです。
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炊事棟は、一瞬にしてカルマ・ヨガの道場か。
聞こえるのは、木々のざわめきと、鳥の声。
そして、りんご一味の「ふう〜ふう〜」という炭を煽る音だけ。
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静かに時間は過ぎてゆきました。


しばらくして、あっちゃん先生によるデモンストレーション、作った木の器に、なま水を汲み、そこに真っ赤に焼いた石を落として、一瞬で煮沸する、という作業を見せていただきました。
自然の水を飲む時に、覚えておくべき知恵のひとつなのですね。
湧いてる。
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「飲めます。」
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まだ使ったことのないアウトドア用のバーナーやボンベの使用法も、この際習おうと、レクチャーを受けます。
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けれども、その間も、りんごちゃん達の意識は、木の器に留まっているようでした。



やがて日も傾き、
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しっかりと水を受けることの出来る器ができました!
じゃん!
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IMG_0649.jpg個性が出てますね〜。


今日一日のサバイバル術、その最後は、何かしら自然と語らう楽しみを見つけた幼子のようでした。
火に向かい、木に触れ、上手くいかなかったことすら満足な思いが残るような、ニコニコのりんご一味。
そして、私達に与えられている恵みを、改めて感じた一日でもありました。
皆さん、お疲れさまでした!

 * * *


〜結〜

山火事も起こさず、無事に火おこし行事を終えた旨、祝着であった。
皆々、自然を知り、巧みを知り、創造性を発揮せしこと、望外の結末であったことよ。
天晴(あっぱれ)なり。
それにつけても、送電、燃料、水道の手段が絶えた時に、真っ先に腰を抜かすのは、やはり、あの者であろうよのう。
なになに?
まのじ、ネコに学ぶと、そう申しておるのか。
りんご一味を「じ〜っ」と見ておった、あの黒白か?
ひたすら、じ〜っと見ていたネコが、ついに、一味のクッキーをせしめたとな。
ふむ、いかにも、まのじの生き残り術にふさわしいかもしれぬ。
まずまず、これにて、一件落着といたそう。



「ぴよ?」「にゃ。」
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2015.07.01 18:32 | まのじレポート | トラックバック(0) | コメント(4) |

コメント一覧

最後は器作りでしたか、こんな方法知らなかったです。器作りに燃えてるりんごのみなさん、アートな作品に仕上がって見事でした。さすがの本領発揮ですね、カッコいいッス。
 そして、まのじレポートも大作となり、結びまで素晴らしい。お疲れ様でした。次回も楽しみにしてます。

2015.07.01 23:23 URL | ジョン #- [ 編集 ]

ジョンさま
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました!
無心になってる時って、みんな、お腹空いたなんて
思わないみたいだったよ(笑)!

次回って、、、ウワサでは、畑作業方面という声も。
う〜む、またしても、まのじ、出る幕無し!?

2015.07.02 12:54 URL | まのじ #5zprNnt2 [ 編集 ]

まのじ姫君さま、メリベさんぺーと申すものが、テレビなるものから良い朗報を見受けたので、、、ぜひ姫君さまにお伝え願いたい・・・ともうしておりまする!

タイという名の国の言葉で、「サバーイ」とは「気持がよい・快適だ・楽だ」という意味らしく、タイの美しくそれはそれは自然豊かな農村のご夫婦は自給自足で暮らしていて、
お金はないし、贅沢はできないけど、自分たちが食べる分には困らないし、とってもサバーイな毎日♪
                                      妻君『旦那さまと一緒に居られるから毎日サバーイよ♪』
夫君『僕は何も持ってはいないけどね♪』

 にこにこにこno満天笑顔♪(^^)(^^)

タイの農村では『知足』を大切にし、みんなで助けあいながら仲良く暮らしておられて、たいそう感激したぁ!                          『サバイバル=サバーイバル』に繋がるのではなかろか!?と
メリベさんぺーなるもの申しておりました。。。
 
とさ(^^) めでたしめでたし♪                        
(※情報元『井浦新アジアハイウェイを行く・第5集』より引用&脚色なり)

2015.12.19 23:15 URL | ひなさん #rcEo15nI [ 編集 ]

まあ、プリンセス・ひなさんぺーさま!
心地よい情報をありがとうございました。
ふむふむ、
このようなお話を聞くと、新しい展開も、楽しい世界の
幕開けのような気がします!
合い言葉は「サバーイ」だね!!


2015.12.20 19:26 URL | まのじ #5zprNnt2 [ 編集 ]

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